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農産物(県産品)

ニガウリ(Balsam pear、Bitter cucumber、Bitter gourd)

2014年11月10日(月)

ビタミンCを豊富に含むニガウリは夏にかけて食欲を増進するウリ科の健康野菜。調理してもビタミンが失われないので夏バテ予防にピッタリですね。


 

熊本では昔から「ニガゴリ」と呼ばれ、九州沖縄では夏期の野菜として需要が高く、健康ブームで年間を通して消費されています。

熊本では昔から「ニガゴリ」と呼ばれ、九州沖縄では夏期の野菜として需要が高く、健康ブームで年間を通して消費されています。

沖縄のゴーヤが有名ですが、熊本でも以前から鹿本地域などでニガウリを盛んに生産し、消費してきました。自慢の郷土料理や家庭料理が県内にはたくさんあります。最近は消費者のし好の変化にともない、苦味がマイルドで肉厚の「ウリオトメ」という品種の栽培に積極的に取り組んでいます。出荷時期は6月上旬~10月中旬。長くて小さいイボがたくさんついた熊本産ニガウリが皆さんの食卓に届きます。

 

 

栄養価 食品成分

(科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」より引用 可食部100グラム当たり)  にがうり 果実 生

 ・エネルギー17kcal ・蛋白質1.0g ・炭水化物3.9g
 ・カルシウム14mg ・鉄0.4mg ・カリウム260mg
 ・亜 鉛0.2mg ・水 分94.4g ・脂 質0.1g
 ・灰 分0.6g ・リ ン31mg ・ナトリウム1mg
 ・マグネシウム14mg ・銅0.05mg ・カロテン210μg
 ・ビタミンB10.05mg ・ビタミンB20.07mg ・ナイアシン0.3mg
 ・ビタミンC76mg ・食物繊維2.6g  

注意:この成分値は、画面で紹介している農産物の分析値ではありません


 

生産の様子

 

整枝栽培状況収穫

◆整枝

ニガウリは生育旺盛なので、どんどんわき芽が発生します。 そのため、余分なわき芽を摘みとる作業(整枝)を行い、養分の集中を図るとともに、株全体の風通しを良くして、病気の発生を抑えます。残った枝は元気良く伸びていくので、支柱を立ててヒモでくくるなどの作業(誘引)を生長にあわせて行い、長期収穫に耐えうる高品質のニガウリを育てます。

◆栽培状況

肥料が多すぎたり、少なすぎたりすると、ニガウリの葉や茎、果実に病気が発生する原因をつくってしまいます。そこで、生産者たちは、整枝誘引作業のほか、肥培管理にも細心の注意を払い、品質の良いニガウリが長期収穫できるよう努めています。また、病気になった株や果実は、早期に除去するよう心掛けています。

◆収穫

開花から20~30日前後には収穫期を迎えます。品種によって異なりますが、長さ約30センチに育った若いニガウリを6月~10月中旬頃に収穫し、表面のイボを傷つけないよう注意しながら、一つひとつ丁寧に出荷選別していきます。


 

生産の工夫

出荷

収穫したニガウリは、形や長さをそろえて箱詰めされ、その日のうちにトラック便で県内外に送り出されます。




 

 

 

食品の栄養や機能性

 

 

 豆知識

熊本では昔から「ニガゴリ」と呼ばれ、九州沖縄では夏期の野菜として需要が高く、健康ブームで年間を通して消費されています。

 ◎くまもとのニガゴリ
「熊本では昔から自生したものを『ニガゴリ』と言い、実がかたくてアクが強い、苦い食べ物というイメージが強すぎるように思います。私たちが作っているものはマイルドな苦味で、実は柔らか。とても食べやすいニガウリなので、ぜひ皆さんにもっともっと食べていただきたいですね」とはある若手の生産者から。


 

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