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くまもと食・農ネットワーク運営委員リレーコラム

くまもと食・農ネットワークリレーコラム【第117回 井出 文雄委員】

2019年7月22日(月)

 

                                                                         くまもと食・農ネットワーク運営委員

                                                山都町教育長 井手文雄 

 

山都町の有機農産物

 

 私が住む山都町の食に関して、熱い思いを持って活動中の山都町有機農業協議会を紹介します。
 

 山都町は、1976年に「第3回全国有機農業大会」が開催されたことを契機に、以降40年にわたり有機農業が盛んな地域として知られ、有機JAS認定事業者数が日本一の町です。町内の有機農業の割合は、面積ベースで見ると2.2%(全国0.4%)と全国水準より高く、また、山都町における近年の農業移住希望者のうち8割は有機農業を目指す傾向にあり、特に農業を志す若者に移住先として山都町が選ばれているそうです。

 

 山都町では、九州中央自動車道の全線開通を見据えて「有機農業推進」を町政の大きな柱の一つに掲げて振興を図っており、熊本県等が推進する、環境に優しい農業「くまもとグリーン農業」の推進宣言を県内で一番に行いました。平成31年2月現在、約1200名の宣言者があり、今後、2020年末までに2020名を目標に掲げて取り組みを進めています。
 

 この協議会の規約では、「無農薬、有機農業生産者間の交流をはかり、有機農業経営の確立を目指しながら、有機農法を普及し、食に携わる人や消費者の人たちとの距離を近づけていくこと」を目的としています。各種研修会や情報交換会、地産地消の推進を目指した学校給食への安全な農産物の提供、新規就農者への体験機会の提供や技術指導、食農教育ボランティアとしての参加等、積極的な活動が展開されています。

 

 定期総会に来賓として参加しましたが、坂本幸誠会長はじめ、生産者、消費者、流通関係者である各立場の会員から消費者を主眼に置いた“一番いいもの”を届けるための熱心な意見の交換が行われました。山都の農業は未来と夢があり、活きがいいと感じたひとときでした。

 

新規就農して活躍している若者

                                〈新規就農して頑張っている若者の一人〉   

 


 

 

 

 

 

 

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