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くまもと食・農ネットワークリレーコラム

新企画!くまもと食・農ネットワーク運営委員リレーコラム【第6回:青木 満委員】

2010年12月10日(金)

 

食べ物と命のつながり

 

 そういえば、昔はさむい時は根菜類を煮物や炒め物にして、暑い時は夏野菜をサラダや和え物にして食べていました。今はどうでしょう。食物で季節を感じることが難しくなっています。地域の子ども達に、季節野菜の旬を教え、旬の野菜のおいしさや栄養バランスの良い食べ方を、料理教室をとおして体験してもらっています。
 食べ物は自然に中で育まれた命です。その命をいただくことで自分の命がつながっていること、健康な生活を送ることができることを伝えるために、子ども達に野菜の栽培や収穫を体験してもらい、食べ物の育ちを感じてもらいます。子ども達は、自分で育てたものはとても大事にします。食べ物への感謝の気持ちをもつことにもつながります。
 地域に伝わる郷土料理の伝承も行っています。昔、どんな食事をしていたのか、高齢者の方々に聞き取りをします。高齢者の方はとても楽しそうに、懐かしみながら話して下さいます。「もう、大根の煮なますも、なごう食べとらん。嫁さんに炊事ば変わったけんな、なますを知らっさんもんな」と。
 郷土料理をそのまま伝承することも大切ですが、子どもからお年寄りまで、みんなでおいしくいただけるように、現代風に工夫することも必要だろうと感じます。
 今後も、地域に密着した活動を行い、地域の方々の食育や地産地消に貢献していきたいと思います。

 

                         熊本県食生活改善推進員連絡協議会 青木 満

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