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農産物(県産品)

口蹄疫

最終更新日[2014年11月6日]

口蹄疫は、伝染力の強いウイルス性疾病で、偶蹄類動物(牛、豚などの蹄が二つに分かれている動物)の口や鼻、蹄部に水疱、ただれ、かさぶたを形成し、採餌や歩行・起立が困難となり、まん延すると大きな経済的被害を及ぼすため、家畜で最も怖れられている法定伝染病です。家畜や人、物を介した接触感染やウイルスを含んだ飛沫による空気感染で、ウイルスが広範囲に伝播するため伝染力が極めて強いのが特徴です。このため、口蹄疫発生国から発生がない清浄国への畜産物等の輸出は、厳しく制限されています。人の往来に法的制限はありませんが、衣類等に付着しウイルスを伝播する可能性があることから、関係者は発生地域へ立ち入らないことが望まれます。いったん、国内にウイルスが侵入すると甚大な被害が想定されることから、迅速な防疫措置が必要となり、家畜等の流通が制限されます。

平成12年3月、わが国で92年ぶりに宮崎県と北海道で発生がみられ、発生農場で飼養されていた牛全頭が殺処分されましたが、迅速な防疫措置により同年9月に口蹄疫清浄国となりました。平成14年5月には、韓国で16件の発生がみられ、当該農場と周辺農場の家畜約97千頭が殺処分されました。世界的には、主に発展途上国で散発が確認されています。
口蹄疫ウイルスは、人に感染することはなく、仮に口蹄疫に感染した家畜の肉を食べても人体には全く影響はありません。

 

担当課室名 : 畜産課
担当係(班) : 衛生防疫班


 


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