総合トップへ
ホーム  >  農産物(県産品) [ 用語データベース ]  >  高病原性鳥インフルエンザ

農産物(県産品)

高病原性鳥インフルエンザ

最終更新日[2014年11月6日]

鳥インフルエンザとは鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気です。鳥類が感染するインフルエンザウイルスはA型インフルエンザウイルスで、鳥インフルエンザウイルスと呼ばれています。この鳥インフルエンザウイルスの中には鶏などを死亡させる病原性の強い株があり、その感染による病気を高病原性鳥インフルエンザと呼んでいます。(「高病原性」という表現は、鳥に対する病原性を示し、ヒトに対する病原性を示したものではありません。なお、我が国ではH5亜型、H7亜型のタイプのすべて及びその他の高病原性のものを高病原性鳥インフルエンザとしています。)本病には、鶏、アヒル、七面鳥、うずらなどが感染し、神経症状、呼吸器症状、消化器症状などを表したり、特徴的な症状もなく急死する場合もあります。また、弱毒タイプの場合、軽い産卵率の低下を示すにとどまるなど、その症状は様々です。

最近では、H5亜型が2003年末の東南アジアに始まり、2006年2月までに中国、ヨーロッパ、さらにはアフリカでも確認されています。
日本では、2004年1月に山口県、2月に大分県、京都府、2007年1月に宮崎県、2月に岡山県でH5N1亜型(強毒タイプ)が発生しました。

また、2005年6月から茨城県でH5N2亜型(弱毒タイプ)が発生し、約336万羽が殺処分されました。さらに、2009年2月、愛知県が実施したうずら農場のモニタリング検査において、H7N6亜型が発生し、約160万羽が殺処分されました。高病原性鳥インフルエンザが、食品を介してヒトに感染する可能性は、現時点ではほとんどないものと考えられています。実際、食品(鶏卵、鶏肉)を食べることにより、ヒトに感染した例は、世界的にも報告されていません。インフルエンザウイルスは熱に弱く、WHO(世界保健機構)によると、ウイルスは適切な加熱により死滅するとされており、一般的な方法として、食品の中心温度を70℃に達するよう加熱することを推奨しています。万一食品中にウイルスが存在したとしても、食品を十分に加熱調理して食べれば感染の心配はありません。

 

担当課室名 : 畜産課
担当係(班) : 衛生防疫班


 


アドビリーダーダウンロードボタン
新しいウィンドウで表示
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。