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農産物(県産品)

BSE(牛海綿状脳症)

最終更新日[2014年11月5日]

1986年に英国で初めて報告された牛の病気であり、BSEにかかった牛の脳の組織が海綿状(スポンジ状)になることから、「牛海綿状脳症(Bovine Spongiform Encephalopathy;BSE)」と名付けられました。原因は、プリオンという正常な蛋白質が異常化して異常プリオン蛋白質となり、脳などに蓄積して発症するもので、異常プリオン蛋白質が蓄積した牛の脳脊髄などを含む肉骨粉等を、飼料として摂取することにより感染します。口蹄疫のように家畜から家畜への接触感染、空気感染はありません。症状は、2年から8年の潜伏期間後、牛が異常な行動をしたり、起立不能になるなどの神経症状を呈し、発症後2週間から6ヶ月経過して死亡します。治療法は、現在のところありません。これまで発生国の英国の他、26カ国で発生しています。
日本では、2001年9月に最初に確認されて以降、36頭が確認されています。
(2009年12月9日現在) 
OIE(国際獣疫事務局)の基準では、感染牛において、脳、脊髄、眼、回腸遠位部(小腸の最後の1メートル部分)を、異常プリオン蛋白質の蓄積が見られる特定部位として指定しており、牛乳・乳製品や牛肉は、人間が食べても安全とされています。現在、国内では、食肉として出荷されるすべての牛(ただし、2005年8月以降、法律上は21ケ月齢以上の牛)について、BSE検査が実施され、検査に合格したもののみ食肉として流通しています。

 

担当課室名 : 畜産課
担当係(班) : 衛生防疫班



 

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