(1)まずはわが身の安全を |
 |
大きな揺れは1分ほどでおさまります。丈夫な家具などの下で身を隠し、しばらく様子を見ます。座布団などで頭の保護も大切です。 |
|
(2)すばやい消火・火の始末 |
使用中の電気製品・石油ストーブなどはすばやく火を消しましょう。 |
 |
火を消す3度のチャンス |
チャンス1 |
揺れを感じたとき |
強い衝撃でない場合は、最初の2〜3秒の瞬間に火を消します。 |
チャンス2 |
大揺れがおさまったとき |
大きな揺れのときは揺れがおさまるのを待って火を消します。 |
チャンス3 |
出火したとき |
出火しても1〜2分程度では燃え広がりません。冷静に消火を。天井まで達した場合は早く近所に知らせ、協力して火を消しましょう。 |
|
|
(3)非常脱出口を確保する |
 |
地震の振動でドアや窓が開かなくなることがあります。地震が発生したら玄関などの脱出口を確保しましょう。 |
|
(4)あわてて外に飛び出さない |
 |
あわてて戸外へ飛び出すとケガをすることがあります。周囲の状況をよく確かめ、落ちついて行動しましょう。 |
|
(5)室内のガラスに要注意 |
 |
ガラスの破片に注意し、小さな子どもは抱いて歩くようにしましょう。 |
|