熊本県防災情報ホームページ
熊本の災害特性 戻る ホーム
活断層について

 活断層とは?
「最近の地質時代に繰り返し活動していて、将来また活動すると考えられる断層」
「最近の地質時代」とは、地質時代の最も新しい区切りである「第4紀」をいい、概ね200万年前から現在までです。

 活断層の性質
1. 間欠的に活動する
2. 1つの活断層はいつも同じ向きにずれる
3. ずれの早さは断層ごとに大きく異なる
4. 1回のずれの最大の大きさは数メートル
5. 活動間隔やずれの量は断層ごとにほぼ決まっている
6. 活動間隔は非常に長く、短くても1000年
7. 長い断層ほど大きな地震を引き起こす
8. ずれの方向には広い範囲で規則性がある

 活断層の種類
活断層は、ずれの形態によって、次のように区分されます。
図1:正断層
◎正断層
   断層面に沿って上盤がずり下がったもの
図2:逆断層
◎逆断層
   断層面に沿って上盤がずり上がったもの
図3:逆断層
◎横ずれ断層(絵は右ずれ断層)
   断層面に沿って水平に動いたもの

 活断層の確実度
活断層であることの確かさを「確実度」といい、次のように分類されます。
活断層の確実度 確実度T 確実度U 確実度V
表記及び説明       ───→       ───→
┬┬┬┬  ──── ┬ ┬ ┬  ─ ─  ────────
活断層であることが確実なもの 活断層であると推定されるが、基準地形がないなど決定的な理由がないためにTよりは活動度の低いもの 活断層の可能性があるが、他の原因による浸食地形の場合も考えられるもの
県内の活断層の例 布田川断層 菊池断層
日奈久断層 白木断層
鞍岳断層群 原倉断層
熊ノ岳断層
緑川断層 水俣南断層群
新深田断層 波野断層
尾田断層  大観峰断層
産山断層
年の春
瀬高─内野

 活断層の活動度
過去において活断層が動いた程度を、平均的なずれの速度で表したものを「活動度」といいます。
活断層の活動度の分類 第4紀の平均変位速度 S (単位:m/1000年)
A 級
10m>S≧1m
B 級
1m>S≧0.1m
C 級
0.1m>S≧0.01
県内の活断層の例 県内には無し
*全国
 中央構造線
 糸魚川─静岡線
 丹名断層(静岡県)
 など
布田川断層  波野断層
日奈久断層  原倉断層
鞍岳断層群  菊池断層
産山断層群
大観峰断層群
白木断層  尾田断層
新深田断層 白旗断層
水俣南断層群
熊ノ岳断層
高原朝ノ迫断層
阿蘇外輪南麓断層群
 ▲ページの先頭へ
戻る ホーム
Copyright 2005 Kumamoto Prefecture Allrights Reserved.